ヒヤシンスの水栽培を始めました。
「マナウォーターの水」と「普通の水道水」ではじめます。
※マナウオーターは、水道水に物理的な圧力をかけて、活性度をあげる装置。
一週間、暗所で発根をまちました。
●2011年11月28日
一週間たち、発根しました。
写真の左側がマナウォーターの水、右側が水道水です。
水道水のほうが、根が伸びています。


●12月4日
根の状態が違うようです。

●12月14日
葉の状態も違いが見えてきました。
マナウォーターのほうが、濃い感じがしました。

今日は、それぞれ新しいお水に取り換えてあげました。(水替え1回目)
●2012年1月18日
花の咲き始める時期を迎えました。
右側の「水道水」が4日ほど早く咲きはじめました。
でもなかなか、ぱっちりと花びらを開いてくれません。
左側のマナウォーターの水は、先出が遅れていましたが、
花びらをぱっちりと開いていました。


写真の下は、根の写真です。
写真では見えにくいですが、
「マナウォーターの水」のほうが2枚多くなりました。
●2012年1月26日
「水道水」の花は、ほとんどかれてしまいました。
「マナウォーター水」で栽培したヒヤシンスは今日も咲いていました。
写真におさめるのが忍びなく、写真は無しです。
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●まとめ
水の状態(同じ水道水、ひとつはそのまま、ひとつは圧をかけた)で
育成がどのように変化がみられるのかの実験でした。
マナウォーターのほうをM、水道のほうをSで花瓶にシールで印をつけたのですが、
あっというまに汗をかいて、はがれてしまいました(^^;
また水に対して、色の影響がすこしは出てしまったと思います。これは後日の反省点でした。
根をだし、葉をつけ、花を咲かせる。
同じいのちの行いですが、
水によって、その様子が変わるらしいことを、体験によって改めて感じました。
また別の角度で実験してみたいと思います。
報告(2012/2/1)